スペイン産の、赤ワインです。
私は、ウイスキー《知多》で述べた通り、お酒と名の付くものは、一通り飲めるのであって、勿論ワインも好きで、美味しく飲んでいるのであります。
そんな私も、ワインの銘柄などについては、全く詳しくなく、せいぜい、ボージョレ―ヌーヴォーというものが、1年に1回登場し、世間を賑わす、といった、ごく一般人としての知識しか、持ち合わせていないので、あります。
とは言っても、ワインの銘柄についても、詳しくなりたいなあ、という思いは、以前から持っているのでして、このブログを書くことによって、ワインの知識を、一つ一つ蓄えていきたいな、と思っているところなのです。
さて、今回のワイン、《エヴォディア 赤》。
赤ワインと言うと、果肉だけでなく、果皮も一緒に発酵させるというイメージがあると思いますが、果皮だけではなく、種や、果梗(かこう)なども一緒に発酵させてしまうそうなのです。果梗とは、果実と枝を結ぶ、茎の部分ということですが、ワイン原料である葡萄について考えれば、葡萄の房を持つときに、指で掴む、あの、木のような部分のことなのでしょう。
果肉だけなら甘いですが、果皮、種、果梗などが入ってくるので、赤ワインは、渋みがあります。皆さんご承知の通り。この渋みの成分は、「タンニン」と呼ばれるもので、今話題の、ポリフェノールの一種なのだそうですが、健康にいいかどうかと言われると、単純にそうとは言い切れないようなのですね。抗酸化作用があるから、がんや感染症を予防できる、といった単純な説明は成り立たず、体の中で、タンニンという物質が、複雑に体内に影響する、といったイメージでしょうか。益とも、害とも、言い切れないようです。
お酒ってそもそも、そういうものだと、思うのです。「酒は百薬の長」ということわざがある通り、一部では、お酒を薬のように扱う風潮があるのも事実ですが、皆さんご承知の通り、お酒の飲み過ぎは、確実に健康を害します。お医者様から、お酒を飲むことを控えるように言われている方も、多々いらっしゃるでしょう。
要は、飲み方なのです。酒に溺れる、なんていうのは、愚の骨頂であり、酒に飲まれるような人は、酒の本当の楽しみ方を心得てない人だと、私は考えてしまうのですね。
先のブログで、私は、お酒は酔っ払うために飲むのではない、というようなことを述べましたが、結局、そういうことなのです。
よく、お酒を、悲しみを紛らわすためだとか、嫌なことを忘れるためだとか、そういうことのために飲む人は、世の中に沢山います。そういうことを、否定はしないのですが…。
でも、これだと、悲しみに打ちひしがれている人、嫌なことが積もり積もっている人は、お酒に溺れてしまいますね。お酒に溺れると、健康を害します。そうすると、悲しみ、嫌なことが、また一つ増えてしまいます。だから、こう言う飲み方は良くないと、私は主張しているのです。
基本、お酒は、美味しく飲むために、飲むものです。基本ですよ、基本。お酒には、それこそ様々な効能があって、一概に「こういうものだ!」なんて、言い切れるような、単純な代物ではないと、思っています。だからこそ、私はこのブログを、長く続けていけるものと思っていますし、長くじっくりと向き合っていきたいと、思っているところなのであります。
前置きのようなものが、長くなってしまいました。今回の主役である、《エヴォディア 赤》の感想を、述べていきたいと思っています。
バランスがいいですね。いわゆる、飲みやすい「赤」だと思います。スッキリしていて、渋みも適度にあり、葡萄の甘みもちゃんと感じられます。
牛肉の、レアステーキが食べたくなります。ステーキに、確実に合う味です。
よく、赤ワインは、肉によく合う、と言った言説がありますが、まあ間違いないのでしょう。ただ、やっぱり、この《エヴォディア 赤》に関してだけ言えば、豚肉、鶏肉と言うよりは、牛肉、という感じがします。それも、血の滴る、レア。もしかしたら、これが赤ワインに合わせる、鉄板食材なのかもしれません。でも、他のワインを飲めば、また違った感想を持つかもしれません。そこは、今の段階では、判りません。
一口目は、ちょっと軽いかな?なんて感じたのですが、料理中にずっと飲み続けるには、これくらいのスッキリさを持っていた方が、飲みやすいと思います。それでいて、軽過ぎるということは、決してありません。大変、飲みみ飽きない味なのです。
…これ、スペイン産なんですね。私、一度、スペインに行ったことがあるんですよ。かの、サグラダファミリア大聖堂なども、観てきました。このブログを続けていれば、いずれまたそのような話題に触れることもあるかと思いますので、今回は、スペインに行ったことがある、ということだけに触れて、ブログを締めさせて頂きます。
いや~、美味しいです。この赤ワイン。いつまでも、飲み続けられます。自制心。お酒を飲む時に、絶対必要な感覚だと思っています。じゃないと、すぐ、お酒に溺れてしまいますからね。では、今回はこの辺で。ブログを締めると同時に、お酒を飲むのも、中断します。ほろ酔い気分で進むこのブログ。次回も、美味しいお酒を紹介出来たらな、と思っています。それでは~。

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